やまぶどうのワインダイアリー

私が実践した2019年のワインエキスパート二次試験対策や、神の雫+最終章「マリアージュ」に出てきたワインのことなど

ワインエキスパート二次試験対策必勝法~5月編~合格への道

昨年、ワインエキスパート二次試験対策として、実際に何をしていたのかを記録しておきます。

折角このブログを読んで下さった皆様を合格に繋げたい!  そして多分、きちんと読んで実践して頂ければ合格に繋げる事が出来ると思います。

 

 

今年受験する皆様は、この5月、まだまだ一次試験対策で頭がいっぱいだと思うし、ぶっちゃけ今はそれでいいんです。

だってまず照準合わせるのは一次試験でしょ。

頭はそちらに使って下さい。

でもね、、、、二次試験対策も甘くないんです。スタート早く切らないと夏から慌てますよ。テイスティング練習って筋トレと同じなんです。

鍛えてないと、急に始めても舌・鼻・五感がついて行かず、例えると筋肉痛になるので、身体を慣らしておきましょう。

 

そして、今年2020年は、予想しなかった世界中を襲う未曽有のコロナ禍。

そもそもワインエキスパート、ソムリエ試験どうなっちゃうんでしょう、と不安になっている受験生の方達、沢山いるはずですよね。

じゃあどうするのか。

◆こんな状況でも試験実施した場合・・・やった人の勝ち。この状況は皆同じです。

◆こんな状況でまさかの来年に試験持越し・・・やった人の勝ち。そして来年になれば2021年の受験生も参加し下剋上。だから余計にこの1年、やった人のほうが有利。

ということで、葡萄のバッチを手に入れるために、とにかく、やりましょう!

 

前置き長くてごめんなさい。本題にいきます。

 

☆5月に私が実施した事

①ワインスクール編

テイスティング講座に2回参加。 

全く試験対策では無い講座でした。白3種×国違い×1回、赤3種×国違い×1回だったと思います。

なぜかプリントが見当たらなくて何をしたか詳細の記憶も記録も無し。

テイスティングマークシートなんかも使わなかったと思います。

テイスティングした中で、どれが好きなワインだったか、何で好きだと思ったのかをみんなでセッションする、みたいなクラスで楽しかったです。

→味わいの本質、自分の感覚を自覚するので、好きな理由を掘り下げる事は、とても有意義なことだったと後々実感しました。 

 

今年2020年はワインスクールも休講やオンライン授業で、リアルなテイスティングレッスンは出来ないですね。でもまだ焦らなくて大丈夫な段階ですよ。

 

②自宅編・・・空けたワイン16本、平均価格2,366円。合計金額37,861円。

飲兵衛なら普通の消費金額かなw

あまり普段飲まない人にとっては大きい消費ですね、でも金色の葡萄バッチを手に入れるために、5月以後は出費を覚悟しましょう。

 

5月は試験に出そうな価格帯を意識しつつ、ワインを楽しんで飲む事が大事。

私は、日々主人と晩酌をするのですが、この月はまだ、試験に出ない泡もロゼも含めて外食も含め楽しんで飲んでました。

二次試験に出るのは、1000円台~3000円台のワインです。(私見です)

よく言われるのは二次試験に出るのは3000円台~4000円のワイン、それ以下の価格帯のワインは品種特性がよくわからないから出ないと。

でも、2回の二次試験を受けた感想を言わせてもらうと、美味しいワインは出ませんでしたっ!!! 断言。

絶対に出ていたのは、1000円台〜2000円台、ちょっと頑張って3000円、という感触でしたよ。

 

こんなワインセット、実際に買って役に立ちました。

 

またこの頃、エノテカで月に6本の定期便を購入し始めました。

単一品種だけではないのが二次試験対策としては難点なのですが、1800円/本で黙っていても自宅に毎月6本届いて、半年毎にそこそこお高い泡が1本プレゼントされるという魅力的なセットです。

そして二次試験に出るのは、生産ロットの大きいメジャーインポーターのワインです。

エノテカさんのワインは大量に流通しているものが殆ど。

大衆に受け入れられやすい、わかりやすいものを扱っているので、試験対策には良いと思います! 

 

今夜はこの辺で。