ワインエキスパート二次試験対策必勝法~5月編~事前に揃えたもの
ゆるゆると二次試験対策、テイスティング対策の準備をしていく時期です。
私が去年このタイミングで揃えたものをご紹介します。
■テイスティングの本
どれか1冊あればいいと思います。私は「ワインテイスティングの基礎知識」を購入しました。品種ごとの模範解答もついていますが、解答の傾向が古い印象でした。なのでこちらはあまり眺めなかったです。
ワインを味わいながら、パラパラと品種特性など見てみましょう。
まだ5月はガツガツしなくて大丈夫。
飲みながら楽しみましょう。
■テイスティンググラス
これはマスト。
スクールに行っている方は、スクールでも売っています。
少なくとも3脚。6脚あれば白・赤3種類ずつを一度に練習できるので、より便利。
私は3脚用意しました。
現在は販売してないですが、 ブドウ品種飲み比べ赤白ワイン10本セットという、グラス付のセットが楽天のエノテカさんで売っていて(今年は2月頃売っていたみたい、注意していると夏あたりに売り出すかも)、ブドウ品種も基本のものが網羅されていたので、私は一石二鳥なこちらのセットを購入しました。
■詰め替え用ガラス小瓶
こちらもマストです。
試験仲間との小瓶交換、自宅で飲み切れないワインの鮮度を保つための移し替えなど。
約50mlと約100mlの両方あると便利。
二次試験で出るワインの量は50ml。なので試験対策練習用に50mlの瓶があると、なかなか便利なのです。
うちは飲兵衛の旦那がいるので、ボトルの栓を開けるとその日中に無くなってしまう事が殆どでしたが、それでも相方の外食が続いたりすると、1人でボトルを開けて「飲み切れない」、とか「練習用に小分けにとっておきたい」と、なるものです。
酸化しないうちに、小瓶の表面並々に注いでキュッと蓋をしめ、品種・ヴィンテージ・生産国のシールや付箋を貼って、冷蔵庫にしまっておきましょう。
これやっておくと「一杯だけ白が飲みたいなー」「一杯だけピノノワール飲みたいなー」なんて時にも便利ですよ! → 目的はちょっと反れますがw
そしてね、小瓶から飲むのってちょっと雰囲気無いじゃないですか。
私は小瓶に移したワインが無くなるまでは、空きボトルをとっておいて、テーブルにボトルを置いて飲んでいました。何事も雰囲気雰囲気w
■プルテックス
こちらは開けたボトルに栓をしておくことでワインの酸化を抑えてくれる優れものです。1週間大丈夫という口込みもありますが、3日なら本当に大丈夫!
1日で全部飲んじゃうよー、という人には不要ですが。