ワインエキスパート二次試験対策必勝法~7月編~7月に私がやった事
7月と言えば、一次試験を受ける方は、真剣モード、エンジン全開の時期です。
このブログは、二次試験対策に的を絞っていますが、ついでに一次試験対策で私が何をしていたかを記しておきます。
【一次試験勉強法】
7月は、とにかく過去問、スクールで出た問題を解き、教本の該当箇所にマーカーをする、という作業です。
・朝。5時起きして支度をする7時までの2時間。顔も洗わず歯磨きも後回し、寝間着のまま、机に向かいました。何かしちゃダメですよ、気が散って思わず時間が過ぎるから。とにかくそのまま勉強に向かいます。
・通勤の徒歩中。
自宅から駅までの12分。手帳に書いたボルドー格付の61の名称、イタリア20州ごとの74DOCG、主要DOC、これをとにかく念仏のように声に出して、唱えながら歩いていました。通りすがった人は気持ち悪かったかもしれないですね・・・w
・仕事中のランチタイム。書き物をしたりテキストを広げられるカフェなどに通い、朝と同じく教本にマーカー。
・仕事終わり。毎日近所のファミレスやスタバに寄って、問題集を読みながら、とにかくひたすら教本にマーカーを引いておりました。
よく出る箇所は、どんどんマーカーの色が濃くなり、アンダーラインや枠線を引いたり、それでもまた出てくる箇所は☆印を付けたり、教本を汚していくと一目で重要箇所が浮き上がります。
※黄色マーカー ⇒ ピンクマーカー ⇒ 鉛筆アンダーライン ⇒ 赤アンダーライン ⇒ 黒アンダーライン ⇒ マーカーで枠線 ⇒ 赤で枠線 ⇒ 黒で枠線 ⇒
☆マーク ⇒ ☆を赤く塗る ⇒ ☆を黒く塗る
すごいでしょw 10回なぞると最終的に黒い★になります、とても重要なワードです。
※自宅は夫がおりますので気が散るため、試験までという事でお許しを得て、毎日スタバかファミレスに寄り道して11時に帰宅していました。その代り、週末はきちんと食事を作って一緒に食卓を囲んでいましたよ!
教本は、上記マーカー引きとは別に、全ページを3回読み返す事を決意。
2018年の教本は650ページだったので、650ページ×3回÷試験までの60日≒33ページ、を1日のタスクとして、毎朝読む、という事を自分に課しました。
【二次試験勉強法】
スクール : テイスティングの講座を2回受講。
白ワインに特化した講座と、リースリング3種類&シラー3種類の講座。
自宅で飲んだワイン:
ロゼ × 3本
泡 ×2本
・・・ はい、上記は試験に出ません。
カベルネソーヴィニヨン(チリ) ×1
ピノノワール(フランス) ×1
メルロー(チリ) ×1
シャルドネ(チリ) ×2
ソーヴィニヨンブラン(フランス) ×2
ソーヴィニヨンブラン(チリ) ×2
テイスティングでどうしても間違える品種、特徴を掴めない品種を意識して飲んでいきましょう。