レ・マッキオーレ・ボルゲリ・ロッソ 2017
漫画「神の雫」第2編「マリアージュ 神の雫最終章」に登場のワインのテイスティング記録です。
登場回■第1巻♯1 二つの店
レ・マッキオーレ・ボルゲリ・ロッソ 2017
生産者 レ・マッキオーレ
生産国 イタリア トスカーナ
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ビストロマンマミーアにて。雫くん、なんとイカの塩辛とマリアージュさせてしまいます。 お向かいのライバル店も真似をしたが、塩辛のレベルが違いすぎて全く合わず大失敗。
個性的な地中海のテロワールが、発酵食品の塩辛とお互いを高めあい、そのマリアージュは不思議の国のアリス、と表現。
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やまぶどうのnote
一口飲んで「これはシラーだ!」と断言。
ブレンド率はたった15%なのに、出てくる出てくるシラーの主張。
ピリっと感じる黒胡椒のスパイシーさ。
メルロー主体にカベフラと、お上品にまとまる品種にシラーの野性味が程よく加わり、垢ぬけている感じ。そして飲み応えを感じました。
私は塩辛に合わせる勇気はなく、すき焼きのお供に。