やまぶどうのワインダイアリー

私が実践した2019年のワインエキスパート二次試験対策や、神の雫+最終章「マリアージュ」に出てきたワインのことなど

クロ・マリ ラングドック ピク・サン・ルー マノンブラン 2012

漫画「神の雫」第2編「マリアージュ 神の雫最終章」に登場のワインのテイスティング記録です。

 

登場回■第1巻♯5 二つのマリアージュ

品種 グルナッシュ・ブラン40%、ルーサンヌ30%、カリニャン・ブラン10%、マカブー10%、クレレット10%

生産者 クロ・マリ
生産国 フランス ラングドック

 

山あいの土やミネラルをたっぷり含んだ水の味わい。ミルキーで白い羽を広げた水鳥のように優しく包み込んでくれる。ボディの力強さは肉料理に合う。山岳地帯に広がる畑の「山のワイン」、山の食品であるチーズとよく合う。雫くんはチーズのせハーブ蒸し鶏とマリアージュさせた。

 

やまぶどうのnote

完璧なオーガニックで作られる低収量のワイン。

香りをとった瞬間に感じる力強さ。

柑橘や花梨、杏子、ミネラルと塩味も感じる。

熟成感もあり余韻が長い。

以前飲んだジュラのシャルドネと近いような。

私は肉料理ではなく、魚介と長芋の青海苔バター焼きに合わせました。チーズに合うんだから、バターとも当然相性良しです。

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